サイコ
強制自殺

この怖い話は約 9 分で読めます。

これは俺が見たスナッフビデオのお話です。

リーダーらしき男の指示で手のあいている者たちが作業を始めめていた。
やがて舞台に幕がおりているところが写しだされた。
幕がひらくとそこには横一列に少女17人が全員並ばされていた。
全員が誘拐された時のように、きちんと服を着ていた。
そこに、学校で使っている椅子と机が、運び込まれた。
男によりそれに座るように指示が出る。
少女たちは不安げに戸惑いながらも指示通り、席につく。
ただあまりにもトロトロしていたせいか女教師が

「さっさと座りなさい!これが最後なのだから」

と声を出していた。
少女たちはこれからなにがおこるかわからないけど、これで終わりなのだ。
と少し明るい表情になる者もいた。
そして、男が少女の机の前に紙と鉛筆を持ってきて一人ひとりに置いていく。

「そこに自分の名前と今の心境を書きなさい。書かない子はお仕置きだからね」

男が言った。
のろのろと全員が鉛筆を手に、紙に向かう。

「楽しかったとか、苦しかった死にたいとか、お家にかえりたいとか、そんな感じでいいわよ、分かった?分かったらどんどん書きなさい!」

女教師が声を荒げて少女たちに告げる。
少女たちは渋々それぞれ何かを書き始めた。

書き終わると、端から順番にそれを映し出して行った。

【ひどい】

【はやく家にかりたい】

【はずかしかった】

【痛かった】

・・・・などで、死にたいと書いている子もいた。

それを回収すると、次に指示が出された。

「はい!じゃあ服を脱いで椅子に座りなさい!服はキチンと畳んで机の上に乗せるのよ。下着は制服の上に置きなさい!」

女教師が何やら少し上気したような表情で、それでいて凛と厳しい声で言う。
これにも少女たちはおとなしく、半分あきらめているのだろうか服を脱ぎ始める。
脱ぐのが遅いのでまた女教師が、

「さっさとしなさい!」

などと少女たちをまくし立てる。
ほとんどの少女の体が綺麗であるが、惨い責めの後が有る少女が数名見受けられた。
血の跡や、傷を治療した跡などがある少女もいた。
教師たちはニヤけながらその様子を見ていた。

全員が裸になり、椅子に座り机に服を畳むと次の指示が出る。

「じゃあ、椅子を机の前に持ってきて座りなさい」

やがて全員が裸で舞台に一列で座った状態になると、女教師が口を開いた。

「では、最後の演技をしてもらうからよーく聞きなさい。指示とおりにすれば良いんだから。分かったわね」

少女たちが小さく頷く。

「返事は!」

女教師が強く返事を求めると、消え入りそうな小さい声ではあるが全員が返事を返した。
すると舞台の上から縄がそれぞれ、少女の頭の上まで下ろされてきた。
縄の先は丸くワッカが作られ、それを見た少女達が少しざわめく。

「では、これからあなた達に首吊りの演技をしてもらいます。いいねですね!」

少女たちは当然命の危険を感じ、

「イヤです」

「やめて」

などと反対する。
特にに年上の少女は、

「嘘よ!殺さないはずないじゃない!今までして来たことを考えれば分かるもん!お願い助けて」

と泣きながら訴えているのが聞こえる。
教師たちを信用する様子は無いが、それでも強気になる者は居ない様だった。
命乞いである。
女教師はヤレヤレといった表情で答える。

「よーく聞きなさい、これは演技なんです。ちゃんと死ぬ前に下ろしてあげます。ただ、言うことを聞かない子は無理やり首を吊って貰いますよ。勿論そんな子は死ぬまで下ろしてあげませんからね、いいね!」

それでも信頼に値する言葉ではないであろう。
少女たちの不信感も最もだ。
今、先ほどまでおこなわれていた行為からすれば当然であった。

「保証は無いし、そんなこと信じろって言うほうが無理です」

一番年上の子が言う。
それに対して満面の笑みを浮かべた女教師が話し掛ける。

「安心しなさい。間違っても殺したりはしません。私たちは殺しまでする気はないのだから、もしもの時のために保険医の先生だってつれてきているし、安心してください」

ただ、やはり信じることはできないのだろう。
もう13才なのであるから。
すると男性教師らによってその少女が舞台から下ろされる。
男性教師は

「大丈夫ちゃんと説得するだけだ、殺しはしないよ。他の子は言う事聞いてくれるね?」

と言いその少女を、別室に優しい声をかけながら連れて行った。
舞台の上には16人の戸惑う少女が残された。
リーダーというより年長の少女が連れていかれると、流石に不安になるようだ。

姿が見えなくなると女教師が、

「さあ、では始めましょうか!」

まだ納得できない子も居る様子だが、もはや頷くしかない。
少女らに鉄製の頑丈そうな手錠が配られる。
そして椅子の上に全員乗るように指示が出される。
少女たちはいままで座っていた椅子の上に、手錠を持ったまま足をのせ立ち上がると、だいたい顔の位置にワッカが出来ていた。
さすがに目の前にワッカがくると皆、不安そうである。
なにせ助けてくれるという保証はないのだから・・・

「次に自分の手で、そのワッカを首にかけなさい。ロープが首の後ろに来るようにね」

さすがにためらう子が居るが、周りの子が一人、また一人とワッカに自ら首を通すのを見て、やがて全員がワッカに首を通す。
そこで、

「いい?まだ椅子から落ちたらだめですよ。いいね、人間はね、首を吊っても直ぐに死なないんです。わかるね?分からなくてもいいけど、直ぐにはなんにせよ死なない。だからあなた達がちゃんと一斉に演技してくれれば、直ぐにあなた達を下ろすからね。見てごらん!」

少女たちが女教師の指差すほうを見上げると、上でナイフをもってロープを切る準備をしている人がいた。

「絶対見殺しにはしないから安心しなさい。ここにあるカメラで首を吊るシーンを撮ればそれで、あなた達はちゃんと帰してあげます。それから、今日あったことは誰にも言わないと約束してくれれば、上の人がロープを切ってくれます。いいね!」

と女教師が全員の顔を見る。
もはや頷くしかない少女たち・・・

「では、さっき渡した手錠を左の手首に掛けてください」

女教師が言うと、戸惑いながらも全員が自分の左手首にしっかりと手錠をする。
ガチャリという金属音。

「次に後ろに手をまわして、右手にも手錠をしなさい」

自由な手を失うことに、ためらいがあったが、家に帰れるという言葉を信じたいのだろうか、全員がなんとか後ろ手にに手錠を掛けた状態になる。
カメラが少女たちの後ろに回り、その小さい手首に掛った手錠を写す。
少女の腕はものすごく細いがそれに合わせたのか手錠も小さめなものである。
それでも細い腕には、異様な光景になる。

「さて、次は大事だよ!少し苦しいけど直ぐに助けるからね。次の合図でその椅子から下りくださいね!」

無論、下りれば首を吊る状態になる・・・
演出なのかカメラの前に映画の撮影に使うカチンコ?とかいうアレを持ち出す。
そこには、

【少女集団強制自殺シーン】

と書かれていた。

そして女教師の合図が出される。
助けてくれるだろうという思いで全員椅子から降りる・・・
初めに落ちた子からくぐもった声が漏れる。
やはり苦しいのかうめき声があたりに響く。
ただ・・・
やはり全員が降りることができなかった。
すると首吊り状態になった子のロープが、天井から緩められすぐに足が付いて助けられる。
女保険医がその子の下に走り寄り、心配そうに診る。
暫くしてから、ロープなどが元に戻され、女教師が言う。

「みんな一緒に降りてくれなくては駄目ですよ。解るかな?もう一度やり直すからね。今見たように直ぐにロープは緩められるし、直ぐに助ける準備も出来ている。それにお医者だってもしもの為に連れて来てあるのだからね」

信用させるための説得なのか声が真剣そうに聞こえる。
少女たちはいまの話で少し安心感が戻ったのであろうか、表情がすこし緩んできている。
女保険医が優しい表情で先に吊った子に

「安心してね」

というような声をかけていた。
再度椅子の上に全員が上がり、目の前のロープが首に掛けられる。
今度は手錠をしてしまった後なのだからか、教師が椅子を用意するとそこに少女を上がらせた後、首に女教師達がロープを掛けていく。
少女たちは先ほどのようにガチガチに固い表情ではなくなっていた。
そして、再び

「一斉にだよ!」

という女教師のの指示の後、合図が出される。
少女たちは左右を見回し、合図と共に今度は全員椅子からそっと足を離す・・・
少女の細い首に、小さいが自分の体重全部がかかる。
ロープは締まるようにはなっていない様子で、くぐもったうめき声がやはり漏れる。
そして少女たちの乗っていた椅子が回収され、少女の足の下には洗面器が置かれた。
やはり助ける様子は全く無かった。
女教師達は皆嬉しそうに、苦しみもがく少女たちを見続けけていた。

そして舞台横から先ほどの子が姿を表す。
すでに首には縄が掛けられていて後ろ手に縛られ、足は針金でとめられてもがく体を、騙されて吊るされた少女達の横に並べてロープが引かれる。
こちらは無理やり吊るされる。
周りもそれに気付いて、動揺が走るがそれどころではない。

『殺される!』
そう全員が思ったのだろう・・・
泣き声にならない涙など、苦悶の表情に変わる。
届かない足を必死にバタつかせ、首が余計絞まり苦しみだす子、顔を紫色にしながら何やらうめきながら回転している子、手錠をした手を外そうと力いっぱい手を引っ張って血まみれになっている子、すでに痙攣を始め、糞尿をダラダラと垂れ流している子も。
その光景を見ながらスカートの中に手を突っ込み、狂ったように自慰にふけっている女教師や、先ほどの女保険医までもが、他の男性教師と異常な興奮状態でSE*している。
そんな光景までをもビデオは映し出していた。
ただしこのように首を吊った場合、直ぐには死なない。
どの子もだんだん動きが鈍って来ては居るが、体中の穴という穴から液体を垂れ流しながら、結構生きている様子だった。

どれくらい立っただろうか。
殆どの子が糞尿を垂れ流して、下に置いてある洗面器に溜まっている。
口からは泡や唾液が垂れ、顔は紫色になり細い首にはロープが食い込んでいる。
すでに生気ないものもいる。

・・・そして何分経ったのだろう?
誰一人動く子が居なくなるとロープが上で切られ、舞台に一人、また一人と無造作に落下する。
無論動く子は居ない。
顔はどす黒く、体は血の気が抜けた苦悶の表情をした死体である。
まだ小さい綺麗な女の子17人が、まだ暖かいかもしれないが『死体』にされていた。

全員が舞台に並べられ、そのお腹に先ほど書いた『名前と思いの紙』を並べて、一人一人の『死体』を撮影する。
まだ死後硬直が始まっていないのだろうか、足を広げてアソコのアップなども一人一人収められて、最後に全員の死体を並べてビデオは終わった。
1本目のビデオはダイジェストとなっていて、これで終わっていた。

残りはこの17人、一人一人の体育館での陵辱の限りと、誘拐から自己紹介を合わせ編集されたものだった。
死体に悪戯をされている子もこのビデオでは写されていた。
屍姦というものだろうか。
中には解剖されている子もいたりしたので、彼女らが殺されたのは事実のようである。
とても作り物に思えない映像だった。

私は、このビデオを見終えたあと全身にいやーな汗をかいていた・・・
台所に冷たいものを飲みに行き、ついでにまだ見ていなかった新聞を持ち部屋に戻る。
落ち着くために缶コーヒーを飲み、新聞を開く。
しばらくぱらぱらめくると、私はある見出しに目がとまった・・・

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