洒落怖
小さな駄菓子屋

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(実話ですが未だに謎です)
俺がまだ小さかった頃、近所の墓地に小さな駄菓子屋があった。
墓地敷地内に店があること自体すでにおかしいのだが、幼かった俺はその不審な店に対して違和感も抱かなかった。
店内の商品は、駄菓子・転写入れ墨(?)など怪しい雑貨類・粉物(たこ焼きなど)、ざっとこんなもんだった。
四畳半ほどの店内にびっしりと並べられた駄菓子や雑貨に当時の俺は目を輝かせていたと思う。

それから半年ほど経ち、久々に俺は友達を伴ってあの店を訪れた。
跡形もなかった。あるのは、コケや雑草にまみれた墓石のみ。
ただ、あの店が建っていた辺りに10円菓子が5つほど陳列されていた。
そして俺は事の重大さに気付いた。何で墓場に駄菓子屋があるんだよ?と。
あれほど背筋がヒヤリとした事はない。

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