後味の悪い話
手作りのお弁当

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275 : 本当にあった怖い名無し : 2012/05/11(金) 08:50:38.94 ID:Nb+BbTDTP
ピクシヴで読んだ漫画

あるところに祖母と二人暮らしをしている女子高生の孫がいた。
祖母はいつも孫に手作りのお弁当を持たせていた。
が、孫はその弁当を食べずに捨て、菓子パンとお茶だけで済ませていた。
そんな事を知らない祖母は孫がお弁当をいつも残さず食べてくれる事を嬉しく思い、「美味しかったかい?」と孫に尋ねると「美味しかったよ」と答えてくれた。

ある日、お箸を忘れてしまった事に気付いた祖母は孫が通う高校までお箸を届けに行く。
教師の案内で教室まで辿り着くが、そこで孫が自分のお弁当を食べずに菓子パンを食べているところを目撃してしまい、全てを察する。
一方の孫も祖母に見られた事に気付き、急に気分が悪くなり、早退する事に。
恐る恐る帰宅する孫だったが、祖母はいつも通りに「今日のお弁当美味しかったかい?」と尋ねてくる。
同じくいつものように「美味しかったよ」と答えると、そのまま自室へ向かいベッドに潜り込む。
ベッドの中で「私は悪くない、いつも私の食べれない物ばっかり入れるから、でもおばあちゃんを傷付けたくないから我慢していた」と呟いた。
気が付くと朝になっていて、祖母が「ちょっと買い物に出かけてくるけど、ご飯置いておくから食べてね」と言ってきた。
気分が悪く食欲もない孫だったが、祖母の為にと、食卓へ向かう。
そこに置いてあったのはいつも学校で食べていた菓子パンとお茶だった。
我慢できずに孫は吐いた。

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